成績評価・卒業認定について
成績評価について
成績評価は学則において、60点以上を合格として単位を認定する旨が明記されている。
履修科目の成績評価はA・B・C・Dで表記する。
100点 – 80点 | A |
80点未満 – 70点 | B |
70点未満 – 60点 | C |
60点未満 – | D |
成績評価の上での再試験・再実習と追試験・追実習の取り扱いについては以下の通りとする。
■本試験60点未満の場合は、再試験を受ける。
■再試験は、合格基準を超えたものすべて60点とする。
■時間数不足、試験日の欠席者は、追試験を受ける。
■追試験は [素点×0.8] とする。
■再実習と追実習は、素点とする。
客観的な指標の算出方法
履修科目の成績評価を点数化し、全科目の合計点の平均点を算出する。
(100点満点で点数化)
ディプロマポリシー(卒業の認定に関する方針)
1.様々な状況にある人を思いやり、尊重しあい、相互作用の中で共に成長する力を身につけている。
2.物事を様々な視点をもって探究し、看護の質向上を図る基礎的な能力を身につけている。
3.健康の状態やその変化に応じた臨床判断を行う基礎的な能力を身につけている。
4.看護実践における道徳的・倫理的な責務を自覚した判断と姿勢を身につけている。
5.地域共生社会における看護師の役割と多職種の役割を理解し、多職種と連携・協働する基礎的な能力を身につけている。
学校長は、上記のディプロマ・ポリシーにおいて定める姿勢・能力を身につけ、所定の修業年限を在学し、出席日数が出席すべき日数の3分の2以上で、基礎分野、専門基礎分野、専門分野に関する知識・技術並びに看護実践における倫理観を身につけ、所定の単位を修得した学生に対して卒業を認める。